個性と受け取る環境と地域づくり – アスリードプラス（鳥羽市）

アスリードプラスは、障がい福祉サービス事業、余暇支援事業、企画・スポーツ事業の3つの事業を軸に運営しています。障がい福祉サービス事業「五っぽ(いっぽ)」では、生活介護事業と就労継続支援Ｂ型事業を提供し、利用者の就労支援や自立をサポートしています。

決まった仕事を利用者にお願いするのではなく、利用者の優れている個性や特技に応じて仕事を開拓していく。この信念から、利用者が制作した商品を販売するアンテナショップや、地元コーヒーとスイーツにこだわったカフェなどを展開。やりがいを感じてもらう環境づくりが、生き生きとした明るさを生み出し、そこから地域が変わっていきます。
なにをもって障がいと呼ぶかは受け取り方次第である、環境が整えば障がい者は障がい者でなくなる。このメッセージは、地域にも浸透しつつあります。

※情報は取材時のものであり、変更の場合があります。